COLUMBUS PROJECT

課題発見力

2017年1月21日

顧客の現状を分析・理解したうえで、顧客が望んでいる「あるべき姿」「目標」と現状との差を埋めるためにはどうしたらいいのかを考え、その課題を明確化できる力。

顕在化する課題がすでにあり、それを解決すること(課題解決力)ではなく、課題発見力とは目標とする姿と現状とのギャップに存在する問題点を見つけ出し、さらに良くするためにはどうしたらいいのかを明確化する未来志向の力である。
 

<ENGINEコメント>
ビジネスマンにとって課題を発見する力はとても重要視されています。

企業の課題の構造は、
 【大きな課題(経営上の課題、事業課題など)】
から
 【細分化された課題(組織単位、人単位、業務単位など)】
まで様々あります。

そのときの組織やタイミングによって課題が正しく設定できていないと、せっかく課題解決をしても最終目標への貢献が低いこともよくあります。

重要度、優先順位を正しく見定めることも、課題発見力には含まれてきます。

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