代理店マーケティングは設計と運用が鍵
よくあるご相談が、「代理店マーケティングをやりたい。儲かるから。」という話。
このような代理店マーケティングはうまくいきません。
なぜなら代理店マーケティングはBtoBtoB(もしくはC)モデルであり、お互いの利益につながるWinWinの関係を築く必要があるから、自社の利益ばかりを考える代理店の仕組みは長続きしません。
代理店マーケティング基本の流れ
代理店マーケティングは一つのサービス構築とサービス運営になります。事務局を設置して運営することが望ましいと考えます。
- 計画する:強みをフォーカスする(なるべく1点に近づける)、獲得計画、運用計画、マーケティング計画などを組み立てる
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- 企画する:営業プロセスを組み立てる。ツールを作成する。
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- 募集する :ターゲットを選定・絞る・募集する。リードを獲得する。
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- 契約する:契約書作成、クロージングプロセスを組み立てる。
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- フォローする:同行する、説明会・勉強会を行う、代理店サポートを行う。
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- メンテする:PDCAを回す、代理店区分を増やす、稼働別に管理する。販売強化プログラムを組む。
構築にあたりチェックポイント
代理店マーケティングの構築チェックポイント
- 集める代理店数が目的になっていないか。
- 売れないから代理店に売ってもらう、と思っていないか。
- 大きい案件は自社に、小さい案件を代理店に担当させるつもりではないか。
- 営業やクロージングのサポートがない仕組みになっていないか。
- 自社メリットばかり考えて、代理店メリットが希薄ではないか。代理店視点に立っているか。
- サポートチームがあるか。運営時にフォロー活動をする準備ができているか。
当社では今までの経験を踏まえて継続できる代理店マーケティングを構築します。また運営事務局を担当することも可能です。ご相談ください。
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