子供のころの親の話

リーダーシップ

子供のころに、父親が話してくれる面白い話がありました。
名前はなんだったけかなー。カズオだったかなー。
私が小学校くらいに話してくれていた。カズオは中学生か高校生くらいで、いろんな問題を考えながら解決していく。そんなに大きな問題ではない、ちいさな日常の問題をだ。
自分はとても楽しく聞いていた。本もなにもない。父親の言葉だけ。しかも、父親と布団の中で。自分は目をつむっている。でも、今でもとても覚えている。
今思えば、問題解決の視点を与えてくれていたのかもしれない。何かの課題、問題にぶつかったとき、いろいろと自分で考えて行動し、解決していく。あきらめない。そんな視点を身につけさせてくれたのかもしれない。
また、今、人材育成の仕事をしていてとても思うのは、イメージする力を養ってくれていたのではないかと思う。
人は、イメージができるかできないかで、行動が決まる。これは明らか。そして、イメージを膨らますことは人の行動を広げるとても大切なこと。
スポーツのイメージトレーニングはこの理論から来ていて、同じ練習をしていてもイメージトレーニングをして今まで以上の自分の動きをイメージした人のほうが伸びる。現状ではない。現状以上をイメージする。
オトナもそう。仕事ができる人は、イメージができる人。相手のためを思える人。人のためを思える人。部下のためを思える人。会社のためを思える人。すべて、正解はない。でも相手のために考えた人の行動は、一つの答えになりえる。
自分は、父親から話を聞いた。本はない。絵もない。布団の中で目を瞑っていた。そして話を聞き入っていた。
同時に自分は何をしていたか。
黙って、その物語を思い浮かべていた。そう、イメージしていた。そして、自分と問題を解決する主人公を重ねていた。
自分は問題を解決する主人公だというイメージを持っていた。手前味噌ですが、自分は世間一般の平均よりは問題解決能力があるのではないかと思っています。
コドモに絵本でもなんでも、物語を聞かせる。イメージさせる。これはとても重要なことかもしれません。

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2 件のコメント

  • 最近は、映像モノが多すぎて
    子どものイマジネーションが削られているように
    思えてなりません。
    子どもが考えるべきこと、思うことべきことを、
    音声・映像で大人側が用意しすぎです。
    絵本や童話などの真価は、
    イマジネーションを子どもに委ねるところにあると
    思うのです。

  • コメントありがとうございます。
    映像は、非常に大きな力を持つと同時に、リアルすぎて分かった気になってしまうようです。
    子供のころからイマジネーションを働かせることができたらいいですよね。