考える習慣をつける

リーダーシップ

手法はいいませんが、今ビジネスで求められていることは「考える」こと。さらに言えば、論理立てもそうですが、売上と利益をきちんと考えて部下とも円滑なコミュニケーションが取れるということ。
私自身もそうならないように気をつけていますが、「当たり前」「常識」「過去事例」「決め付け」に目を奪われてしまうとまずいわけです。
今までもやっていたから、今回もこうすれば良い。あーラクチン。
こんなのこうすれば良いのは当たり前じゃないの。あー自分って分かっているからすごい。
今までのケーススタディがこうだったからこうすれば良いよね。やっぱり過去事例をたくさん知ってて価値がある。
この部下は絶対こうだから放っておけばいいや。よしよしうまく関係作れているぞ。
子供のころに受験をしてパターン学習をかなり強くインプットされている人はこのような傾向に陥りがちだそうです。でも円滑にもうまく行っていないし、変化の激しい今の時代に生きていけない。年齢を重ねるとさらに凝り固まってしまい自分を変化させることができない人間になってしまう。
周りも本人も気づかない。どうしてもわからない。どうすれば良いのかも、何で自分がこんなに苦しむのかもわからない。今のうつ社員が多い原因は過去の勉強手法といびつな学習の中で曲がってしまった思考回路と思います。
ある社長が言っていました。その会社で最近社長に就任した人です。それまでは一族社長だったのが、初めてそうではなくなりました。
「当社の新卒の採用基準は一つだけあるんです」
「それは、学歴が良い人を採用するんです」
「私も知りませんでした。でも、入社当初はそういう人も5年で固まってしまいます。今それが問題化しています。」
と笑っていっていました。笑い事ではありません。本当に。
いままで、この会社はある大口クライアントのおかげで20年ほど右肩上がりで成長していました。しかし、大口クライアントの不祥事により、体質や営業手法、サービスなどを変えなければいけないわけです。
しかし、対応できる人がいないんです。社内で新しいクライアントとやっていける発想や思考の人がいない。
ある社員は営業ができない。自分以外を攻める。
ある社員はクライアントとうまくやれない。自分以外を攻める。
一つのクライアントとしかやっていなかった会社がいけない。なんていい始める。
悲しい事例です。
子供のころに必要な力は計算力でも記憶力でもありません。
課題を自ら作り出し、考えて行動し、解決を創造することができる力です。
これは、大人になってかなり有効に働いてきます。どんな状況に対しても新しい解決策を見出せる人になれるわけです。
もう少し、あと1年くらいかなぁ、そんなトレーニングジムを子供向けにはじめたいと思います。現在もろもろをのろのろと準備中。