ロジカルシンキング:MECEは考え方の基本

Think

MECEを徹底することには、とても注意を払っています。

MECE(MECE – Wikipedia
「相互に排他的な項目」による「完全な全体集合」を意味する言葉である。 要するに「重複なく・漏れなく」という意味である。

この重複なく漏れなくというのは、プロジェクトを管理するうえでも非常に重要です。

重複なく漏れなく分類する。整理する。まとめる。

業務・タスクが重複してしまえば、コストになったり、現場は不満が増えたりします。
漏れが発生したら、信頼を失い、プロジェクトをやり直すこともあります。

MECEは私の情報まとめのベースにも置いている重要な視点です。
表と裏を考える。でも実は側面もあった。そういうことはよくあります。
側面があるかもしれない、と視点を変化させるきっかけにつながることもMECEの良い点です。

 

プロジェクトでMECEが最も効果を発揮するのは、WBSを組む時。

WBS(Work Breakdown Structure – Wikipedia
Work Breakdown Structure(WBS)とは、プロジェクトマネジメントで計画を立てる際に用いられる手法の一つで、プロジェクト全体を細かい作業に分割した構成図。「作業分割構成」「作業分解図」などとも呼ばれる。

作業工程を考えるとき、タスクを分解していくとWBSが出来上がります。このWBSに抜けがあったり、漏れがあったら、プロジェクトに完了できない要素が発生してしまいます。
できれば、そのような忘れがちなタスクは事前に抑えておいたほうがよい。

あとから発生したタスクに対して業務実行すると別途費用が発生することも多い。

 
また、私たちはプロジェクトにおけるWBSをかなり大切かつ重要に思っています。プロジェクトを多く経験している人はWBSを初めからかなり精緻に作ることができる。プロジェクト経験が少ない人はWBSを作ることが難しい。プロジェクトがうまくいくにはWBSがしっかり作れるかにもかかっています。

 

【MECEの練習問題】

    小学校の全校生徒を抜け漏れなく分類するとどのような分類の仕方があるか、3つ考えよう。
    あなたのプロジェクトに必要な人材をすべて上げてみよう。また役割や部門、所属などで分けてみよう。
    このブログのカテゴリはMECEか。MECEでなければどうしたらMECEになるか考えてみよう。

 
 
人間は情報過多の時代。
MECEの考えをしっかりとりいれて、必要な情報、不要な情報をしっかり分けて選択スピードを上げたいですね。