スティック型PCに注目し未来の端末を考える

※アイキャッチ画像は週アスPLUSさんインテル純正スティック型PC『Intel Compute Stick』は1万円を切る?より。

パソコンが売れなくなり、スマホ、タブレットが端末販売市場の中心になってきていますが、先日発売されたマウスコンピュータのm-stickがかなり売れました。

そしてIntelがスティック型PCを、GoogleもASUSからChrome bitを発売します。スティック型PCについて少しまとめてみます。

スティック型PCについて

簡単に注目の機器をリストアップします。

m-stick マウスコンピューター
※画像はマウスコンピューターwebサイトより。

ComputeStick特集
※IODATAが出すIntel Compute Stick特集です。画像はIODATAのもの。

ASUS Chromebit
※提供:Richard Nieva/CNET

各社が出してきていますが、Intelが発表したCompute Stickが最もインパクトがありました。
IntelはCompute StickにLinuxを載せたタイプも発売見込みです。

 
個人的にこの方向性はスマートハウスとIoTの中心PCポジションを取ろうとしているのではないかと感じました。PCが売れない今の時代、スマートホームは各家電端末が直接ネットにつながるかもしれませんがスマートハウス内に1台PCがあればそこで各情報が確認でき、効率的なwebサービスも組めるわけです。

一方スマートハウスに市場とともに伸びているHEMSコントローラ機器も同様のポジションにいると思いますが、電力会社、通信会社という既得権益で生きてきた会社が主導になるとオープンな市場発展がしにくいのではないかと思います。爆発的な市場拡大は起きにくいと思います。

HEMSコントローラ機器で必要な通信規格やソフトウェアはスマホやPCなどの端末に変えることができるので、HEMSコントローラよりもスティック型PCのほうが市場で受け入れられるのではないかと思います。

 
日本における省エネ戦略のこと、世界的なIoT、M2Mの流れを考えても、スティック型PCのような超小型PCは今後も変化しながら発展すると思います。

競合はやっぱりスマホ・タブレットですね。スティック型PCはTVかルーターと紐づくことで大きな役割を果たすようになる気がします。そういう意味でもルーターも販売して、Compute Stickの扱いを始めるIOデータは今後注目のPC周辺機器メーカーですね。