苦しいフルマラソンを続ける理由 – コロンバスのメルマガ20号

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 コロンバスのメルマガ 20号/2015年9月17日木曜日
 [ 苦しいフルマラソンを続ける理由 ] ================================

こんにちは。緒方です。

小学生のときスイミングやってました。

25mプールで、端まで泳ごう、というときに、
私は真ん中あたりで足を付きました。

コーチにとても怒られました。

「なんで足を付いたんだ」

嫌になりました。プール。そして、辞めました。

でも、ちょっと違った。その子供心。

そして今だから思う親心。

コーチは大切なことを伝えたかったのだと思います。

さて、私、来年3月までにマラソンで100km走ることが
スケジュールに組まれているのですが、今日はそんな

「苦しいフルマラソンを続ける理由」の話

です。

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 ■私のフルマラソン初体験談と社長に言われた言葉

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ご存知の方も多いですが、私、3年前にフルマラソンを
走り始めました。

基本は

・11月の湘南国際マラソン(神奈川県)
・翌年3月のはなももマラソン(茨城県古河市)

の2つを走っていまして、今年度は来月10月にハーフマラソンも
走ります。合計100km強。

初めてのフルマラソンを走ったきっかけは大学の知人が
走ろうと言ってくれたから。

そして当日は苦しかった。

足がつっているのにまだ15kmとかあるんです。

苦しかったけど、何とか完走しました。

そのことを10年来のお付き合いがある社長さんに
話していたら

 「なんでそんなに辛いコトするんですか?

  理解ができない笑」

と言われました。

でも、ふと、その社長さんに聞かれて、ん、と思い、
出てきた言葉が、

 「仕事以外での自分との戦いなんです。

  仕事以外で自分と全力で戦うコトって

  なかなかできないから」

と答えました。

我ながら、ストイックだなと思いますが(笑)、
でもそう思っております。

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 ■苦しいフルマラソン

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そんな初フルマラソンを超えた限界体験をしたのが
今年の3月のはなももマラソンでした。

昨年7月に会社を設立して、半年ちょっと。

仕事もまだまだ安定せず、練習があまりできなかった。

そして、3月は体の調子が悪く、本調子ではなかった。

でもそんなのは言い訳。

一緒に行こうと言っていた方も足の調子が悪く不参加。

参加してるのは私だけ。知り合いもいない。

フルマラソンでは毎回必ず記録を更新していたが、

別に記録を目指す必要はない。誰も見ていない。

フルマラソンだし周りが言うのは
「無理だと思ったらリタイアもありだ」という言葉。

もちろん自分が選択すればリタイアすることは簡単だ。

途中、今までになく苦しかった。

何が苦しかったかというと、体もそうなのだが、

ここで辞めてもいい、いや、歩いても、止まっても、

休憩しても、いい。

そんな気持ちが苦しかった。

休むと、ただ、目標が達成できないだけ。

誰とも約束もしていない、自分が作った目標が達成できない。

それだけ。

休憩しても、いい。かな。

そんな自分の弱っちい気持ちとの戦いだった。

でも、なんとか休憩も最小限にしながら、消費エネルギーも
最小にしながら、走ってた。

途中、もうだめかも、と思い、本当に、疲れてて。

タイムが徐々に遅れてきて、1kmごとのタイムをなんとか見るだけで、

トータルの時間を考えていなかった。

35kmくらいのときに

 あれ、4時間30分切れるのか、も?

と気づいた。

そこからの8kmは本当に長い。

タイムは切れるか切れないか、ギリギリのところ。

給水所で水を取るだけでも30秒、1分はすぐにかかってしまう。

目標達成できないかもしれない。

何より足が止まると再度走りだすのに時間がかかる。

30kmくらいで補給したパンとか水などがたぶん効いてきた。

そのおかげで、なんとかまだ走れる。休まずに走った。

手を振って、体を使って、走った。

最後1km切って、競技場に入ってきたときに、

自然と涙してしまった。あれはうれし涙なんかじゃない。

本当に苦しかった。

結果、今まで目標にしていた4時間30分を

切ることが初めてできた。

ギリギリ。4時間29分13秒。

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 ■全力について

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「全力について」という記事をあの為末が書いています。

▼全力について|為末大・サムライオフィシャルサイト
http://tamesue.jp/blog-20150121/

ほんと、私もそう思います。

全力を知ることは大切。

全力の出し方は応用可能。

”何で苦しいフルマラソンを続けるのか。”

フルマラソンの苦しさは、仕事を楽にするためにやってます。

なんて。

また今年も苦しいフルマラソンに楽しんで参加します。

ただ、、、
また練習できていないので、時間作って練習しなくては。。。

全力の限界値をまた今年も上げて行きたいと思います!

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小学生のときのスイミングの先生が言った

「なんで足を付いたんだ」と言う言葉は、

今はなんとかわかる気がします。

実は、子供も大人も、大切なことは変わらないんだと思って

おります。

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子供のころ、大人になってから、の大切な言葉も思い出したら
教えてください!

ご意見・ご連絡はこちらまで。
 mailzine@clmbs.jp

お待ちしておりますm(__)m

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では、次回メルマガもどうぞよろしくお願いします。

(次号は、10月1日木曜日を予定してます。)


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