リーダーを育成する。ということが中小企業にとってとても大切なことですね。
リーダーは10人いたら1人は必要、というものではありません。
リーダーは10人いたら10人いてもいいものです。
リーダーが決めるのではなく、チームメンバーが目標を定め、目標に対してチームでみながリーダーとして取り組み、結果を出す。
これが理想のチームだと思います。
全員で成長し、全員が目標達成に一歩でも近づく行動を考える。意識が高く、どんどん物事が決まり、進む。
しかし、現実はそうもいきません。
怠惰なメンバーが出てきたり、励まして前向きになったと思ったら、別の人がトラブルを抱える。
でこぼこよしあしがありながらチームは前に進んでいきます。
私はこれは当たり前のことで、一喜一憂当たり前だと思いますが、短期的にがんばったことの結果がすぐに出ないと意気消沈しますね。
このとき、チームと個人が力を出せるかにとって、
「仕事やメンバーや会社やお客さんのことが好きだ」
はとても大切な感情だと思います。
好きなメンバーを認め合って、支え合って、チームを目標達成に近づかせていく。
このようなチームは実際存在します。
全員がスーパーマンである組織は困難を極めますが、全員が支え合い、認め合い、率先する組織は生み出せます。
好きだから、やるんだ。私がやる。
シンプル。理論ではなく、感情。
仕事を・会社を・チームのことを好きなメンバーで仕事をすることは難しくありません。
目標達成プログラムにはメンバーがチームを好きになる要素も含まれています。
プロジェクトのことが好きなメンバーと仕事をしたいと思います。