コロンバスのメルマガ 63号
2018年12月7日金曜日
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こんばんは。金曜の夕方ですね。
コロンバスプロジェクト緒方です。
今日は、私たちが取り組む「インサイドセールス」の市場が
盛り上がっているという話です。
IS=インサイドセールス
が
MA=マーケティングオートメーション
を超えました。
今日のテーマは、
「ISがMAを超えた」
私の視点になりますが、
BtoBマーケティングに関わる方は
見ていただけたらと思います。
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■何が超えたか、Googleトレンド
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Googleトレンドで調べました。
▼インサイドセールス, マーケティングオートメーション – Google トレンド
https://trends.google.co.jp/trends/
2004年から現在の検索ボリュームの推移を出してます。
見ていただければ最新の検索ボリュームで超えているのが
分かるかと思います。
他の期間でも見ていただければと思います。
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■何を意味しているのか
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マーケティングオートメーション(MA)の仕組み、
ツール、サービスは、大変注目されました。
そして、多くの企業がMAの力や成果を信じて導入した。
しかし、多くの企業がMAだけでは自分たちが
思い描いたマーケティングを実現できない。
そのような企業が多いと思いますが、
この状況がGoogleトレンドの検索結果に表れていると思います。
※ただし、MAはしっかりプランニングと運用体制を組めば、
成果を上げやすいツールだと思います。
日本のマーケティング担当者はやることが多すぎたり、
視点や視野が狭まる環境に置かれている、ということも
うまく活用できない要素としてあるのではないかと思います。
一方、インサイドセールスの検索ボリューム推移を
見ていただくと、MAの検索がされる以前、
2009年ころから継続的に一定量の検索を
され続けてきていることが見て取れます。
長く注目されてこなかった手法が、デジタルの
時代に入り注目されてきている、
ということかと思います。
マーケティングオートメーション=デジタル
インサイドセールス=アナログ
と考えると、
デジタル先行でバズワードのようにMAが現れ、
バスワードとしてブームが落ち着いてきています。
そのような現状で、次に起きるのは、
新しいデジタル活用の形であり、それは
MA(マーケティングオートメーション)
+IS(インサイドセールス)
という、「デジタル活用型セールス」の
本当の組織ができ始めると捉えています。
これから本当の営業組織変革時代がやってくると
思っています。
マーケティングオートメーション自体も
変化を続けて進化もしているので、
BtoBマーケティングも早くに
デジタルとアナログをしっかり統合していける企業が
勝っていけるのかなと思っています。
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■インサイドセールスについて
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今回はご案内。
ご存知の方も多いかもしれませんが、
弊社のインサイドセールスサービスも
ぜひお目通しください。
▼セールス&マーケティングサービス「ENGINE」サイト
https://www.clmbs.jp/engine/
※そういえば、一番ダウンロードしていただける資料は
こちらです。
▼顧客化プロセスマップ
https://www.clmbs.jp/engine/column/sales-marketing-process/
リードとか、MQLとか、プロスペクトとか、
見込み顧客とか、言葉がありすぎてようわからん!
となって整理した資料です。
ブログ記事は古いものもありますが、新しい情報を
載せきれておりません。
もし個別でお話させていただく機会を
いただければ、多数事例や手法などお伝えさせて
いただきます。
お気軽にご相談ください。
では、皆さまよい週末を!
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(つぶやきです)
「ボヘミアン・ラプソディ」見たい。。。
会社のメンバーに先を越されてくやしい今日この頃。
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次回のメルマガも
どうぞよろしくお願いします!