
アポイント以外にもインサイドセールスの活用方法はさまざまです。
インサイドセールスの成果の指標もマーケティングと営業のプロセスを考慮した中で、変化します。
インサイドセールスが取り組む成果の指標についてアウトプットしてみます。
○メールアドレス取得
○アンケート取得
○状況確認(YES・NO・1問ヒアリングなど)
○パーミッション(今後の連絡許可、資料送付の許可など)
○発注書獲得
○申込み獲得
○資料などの到着確認
○担当者名特定
1年など長い期間の中でお客様とリレーションを取り信頼を獲得する中では、アポイントと対面訪問だけが重要ということではありません。
お客様に心を許していただき情報を取得することも大きな価値があります。
同時に、対面の時間を取らずに、「引きの営業」で状況を確認していく活動によって信頼を得られることも多くあります。
この場合に行っている行動は「GIVE」をしています。「引きの営業のコツはGIVEすること」です。
ほとんどは情報を提供するのみになりますが、情報提供をする都度、代わりに情報をいくつか取得し続けます。
「お客様が情報を提供する」という行為は信頼を得ている証拠。知らずのうちにお客様はインサイドセールスを信頼してる状態が築かれます。
効率化を考え、案件の獲得度が高い状態を作るとすれば、「情報提供」「情報取得」を含めた日々の細かな「コンタクト」が重要ですね。