セールス&マーケティング、インサイドセールス、
営業など事業を成功させるノウハウ情報

失敗しそうなときの真顔な対処法 - コロンバスのメルマガ9号

2015.04.16

コロンバスのメルマガ

oops

 コロンバスのメルマガ 9号/2015年4月16日木曜日
 [ 失敗しそうなときの真顔な対処法 ] ================================

こんにちは。緒方です。

ご無沙汰しております!

「かなり面白いですね、メルマガ」
「結構まじめに書いてますよね、ブログ」
「すごく楽しみにしてます、メルマガ!」
「緒方さんがメルマガ書いていると暇だと思う」(笑)

そんな貴重なお言葉を皆様からいただきつつ、間が空いてしまいました。
ありがとうございます&恐れ入ります。

3月どたばたしており仕事もプライベートも多くの出来事がありましたが、
また今回から2週間に1度のペースに戻し、お届けしたいと思います。

皆様、改めまして2015年度、どうぞよろしくお願いします。m(__)m

さて、今日はマーケティング軸からは離れて
コミュニケーションのお話。

最近、私も、失敗したなぁ、と感じることがあります。
誰しもあると思いますが、「失敗」と「対処法」についてです。

——————————————————
■失敗はしたほうがよいか、しないほうがよいか。
——————————————————

私は失敗はしないほうがよいと思ってます。

初めての新規事業を最初の会社で担当させていただいたときは
失敗は絶対にしたくない、絶対成功したい、と思っていました。

でもうまくいきませんでした。

うまくいかず事業を変更することになったとき、後悔はせずも、
とても悔しく、苦しかったことを覚えてます。

今だから、あの失敗体験はすさまじく生きていると断言できます。
いろいろと未熟で子供でした。

でも、経験が生きているから失敗してよい、わけではない。

失敗はしないほうがよいです。
成功のほうが断然・圧倒的に、よい。

そして、失敗することに怯えてチャレンジをやめてしまうことは
もっと良くないと思います。

負け癖がつく。

チャレンジをやめることは、成長をやめること。
成長をやめることは、自分の未来を諦めることと感じてます。

失敗しても、失敗しても、チャレンジして向上しようとしていたら
必ず経験は活きてくる。成功につながる。

成功するための失敗は山ほどあるので失敗じゃない。
成功の途中です。

失敗した、だめだ、とあきらめたら、、、
いや、あきらめないことが重要だと思います。

——————————————————
■周りにうまくいかない人がいたら
——————————————————

もし周りで失敗しそうな人がいたら、うまくいかない人が
いたら、みなさんはどうするでしょうか。

最近私が思うのは、失敗体験を活かして成功するよりも、
成功体験を活かしてもっと成功するほうが圧倒的によい、
と思っています。

なので、私は、うまくいかない人がいたら、成功のサポートを
します。できるかぎり。

そして、一緒に成功を目指します。

——————————————————
■もし、自分がうまくいかない、失敗しそうになったら
——————————————————

では、自分がうまくいかない状態になったらどうするでしょうか。

実は先日あるグループにて、「窮地のしのぎ方」というテーマで
話し合いました。

そのときに出てきた意見として、

 窮地のときに「人に助けを求める」

という対処法を言われた方がいました。

なるほど、そうだよな、と気づかされました。

もし、自分がうまくいかなそうだったら、失敗しそうになったら、

 「人に助けを求める」

ということはとてもよい選択だと思います。

人によっては環境や立場からなかなか助けを求めることができない人も
多いかもしれませんが、物事をうまく物事を行かせるには
とても有効な手段です。

恥ずかしがらずに助けを求めることができたらよいと思いました。

・部下に助けを求められますか?

・上司に助けを求められますか?

・友人に助けを求められますか?

・彼女彼氏に助けを求められますか?

・家族に助けを求められますか?

——————————————————
■「助けて」と「助ける」を実践してみる
——————————————————

はい。助けを求めることを実践してみます。声に出して、

 たすけて~、です。

もう少し大きな声で。

 たすけて~~~!!です。

はい、隣の方に言ってみてください。

実は少しコツがあります。仕事であれば、

 私は○○を目標にしたいのですが、○○が課題でうまく行きません。
 どうしたらうまくいくか一緒に考えてほしい、
 もしくは、サポートしてほしいです(助けてほしい。)

と真顔で言ってみます。真顔が重要です。

「今、ちょっといいですか」程度ではなく、真顔です。

当然ですが”仕事を振る”、のではなく、

 私の目標達成をサポートしてほしい、と

真剣に助けを求めます。

思いっきりド直球で真顔なので、たいてい隣の方は助けてくれます。

こんな日々の小さな「助けて」と「助ける」が機能したら、事前に防げる
失敗や出来事は、もっとたくさんあるのではないかな、と
最近感じたことがありました。

助け合えたら、成功に近づける。

仕事の課題はたいてい人に依存する問題。

こんな「助けて」と「助ける」が身の回りにあるかないかも、人の問題。

4月入社の新卒の方々も、リーダーも、部長も、社長も、あと私も。
恐れずに助けを求めましょう。ね。

そして、真顔で助けてと言われたら、しっかりと助ける。
そうしたら、仕事がもっと楽しくなると思います。

では、また次回メルマガをどうぞよろしくお願いします。

(次号は、4月30日木曜日!GW入りかけですね)

----------------------------

▼桜の見ごろはあっというまに過ぎ去りました。
 今年は物事が早く進む年になりそうです。
 そして、私たちも周りに負けずに、新しい動き、始めます。

※今回のメルマガに関するご意見ご感想はこちら。
 メルマガご意見BOX:mailzine@clmbs.jp

----------------------------

ご登録はこちら【コロンバスのメルマガ】

<%= site.name %> <%/* */%>