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プロジェクトマネジメントの実行時のフォーカスポイント

2014.08.29

ビジネス

マーケティング・リーダーシップ

「プロジェクトマネジメント」というと、システムやITプロジェクトが多いのだと思います。

私たちは、

新しい商品の企画立案から製造、販売
webポータルサービスの法人営業プロセスの確立と実行
士業のマーケティング企画、実施
webサービスの立ち上げ、サービス企画、実行

などオープン系のwebシステムには関わるが、システム案件ばかりではありません。

私たちのプロジェクトマネジメントは「プロジェクトをリードする」要素が強いと思います。そのために実行していることを明記します。

スピードが早い。前倒しの実行

プロジェクトをリードする状態を自ら作りだすために、トップスピードで段取りを組み、推進することを心がけています。それは自分たちのためです。

もしスピードに欠けて、チームメンバーから予期しない指摘や段取りを取られるとさらにスピードが遅くなります。2倍以上のロスが生まれると考えています。

抜け漏れがない。MECEの徹底

ここでもMECEは活躍します。抜け漏れなく仕事や業務、体制、タスクをピックアップすることはプロジェクトマネジメントでは欠かせません。誰も気づかないような内容のこともしっかり気にかけてフォローに回る。MECEの思考習慣がプロジェクトマネジメントの精度を高めます。

役割の理解。役割を全うする

プロジェクトマネジメントはすべてのプロフェッショナルではありません。作業を行った経験があったとしても、作業にはまってしまっては羅針盤がない船のようなものです。どこに行ったらいいかわからず、プロジェクトは混乱します。

プロジェクトマネジャーがしっかり自分の役割を把握し、行動する。同様に、各メンバーも役割を理解し、役割を全うする。

もちろん、自分の役割以外を埋めることも忘れずに。

全体最適。全体をみる

全体を見るのはプロジェクトマネジャーの役目。全体をもっと広げるのもプロジェクトマネジャーができます。もちろん今その時の体制だけでは足りないだろうけども。

目標は数字目標や定性的な目標になるが、数個に限られる。目標は数個でよいが、課題として必ずサブ目標が生まれてくる。大きなボトルネックになっていることなど。

そういった長期的に解決しなければならない事項は現場は取りかかりにくい。プロジェクトマネジャーがきっちり課題を抑えて解決に向かわせる必要がでてきます。

 
成功するプロジェクトは上記がしっかりできている。

プロジェクトを推進するリーダーがいれば、しっかりとプロジェクトが回るものです。

プロジェクトを成功させる人材とプロジェクト文化をたくさん生み出していきたいと思います。

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