
イケダハヤトは高知県に移住します。ブログタイトルを変えました→ : まだ東京で消耗してるの?
イケダさんが高知県に移住したから、移住したらどの都道府県が本当によいのか考えてみた、、、というわけではありません。
日本の観光と産業に関する情報を求められたことがあり、まったく反応できなかったので、私はもう東京に長いわけですが、他の道府県との違いを見ようかなと思いまして、
統計局ホームページ/日本の統計-第2章 人口・世帯
統計局のこちらのページを見てみました。
たくさん情報が載っていますが、
2-6 都道府県,年齢階級別人口(エクセル:32KB) クリックでエクセルDLできます。直接統計局webサイトにつながっています。
に興味を持ち、ただただ、人口の年齢区分の比率を調べてみました。
私が単純に比率を書いてみた追記エクセルデータはこちらです。
DLしてご確認ください。
14歳以下の比率が少ない都道府県
14歳以下が少ないということは、将来、都道府県人口が増える確率がさらに低くなります。
14歳以下の比率が少ない都道府県は、秋田と東京
です。
20~34歳の比率が少ない都道府県
出産する年齢層の比率が低いことで豊島区が消滅するなんて話もありましたが、人口比率は重要です。
「豊島区消滅する説」に区や区民が激怒 人口も増え、人気は都内トップ級で「ありえない」 : J-CASTニュース
20~34歳の比率が少ない都道府県は、秋田と和歌山と鳥取と高知
です。
現在24歳までの人口と45歳以上の人口の比率で高齢化している都道府県
24歳までの人口が少なく、45歳以上の人口が多い場合、徐々に、かつ確実に高齢化が進んでいきます。
0歳から24歳の比率が小さい都道府県は、秋田と島根と徳島と高知
です。秋田は高齢化が顕著のようです。
現在24歳までの人口と25歳から54歳までの人口の比率で高めな都道府県
現在0歳から24歳、25歳から54歳の2つの区分けで考えてみます。
25年後には、25歳から49歳、50歳から79歳になります。
25歳から49歳は働き盛り。
25年後に働き盛りのものたちと、50歳以上79歳の方の比率で悪いのは、東京と神奈川と千葉と秋田と北海道
です。25年後の働き盛りは多くの50歳以上を支える必要が出てきます。
年齢区分だけで見ると、沖縄がよい
現段階での年齢区分だけ見ると、将来も子供の比率が高く、労働人口もしっかりキープされそうなのは、
沖縄県、滋賀県がよい。南のほうがよい。
という傾向がありそうです。
あくまで単純な比率にすぎないのと、傾向値ですので、ご参考までに。
でも沖縄に永住。したいとは思いませんが、できたらのんびりゆっくり暮らせそうですね。