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失敗の捉え方

2016.10.12

ビジネススキル

ふと思ったことがあり、記事にします。

失敗について、です。

 
些細なことかもしれませんが、
「うまくできなかった」
「忘れてしまった」
「間違えた」
「迷惑をかけてしまった」
「またやってしまった」
という、
大なり小なり大したことがないと思われる失敗をどのように捉えるか
は、大きく将来に関わると思います。

子どもであればどんな大人になるか。
社会人であればどんなビジネスマンになるか。

    最も問題なのは、「失敗を隠す」考え。
    もしくは「失敗をスルーする」考え。

隠せば何も問題が発生しない。だから隠そう。
隠せば自分がもやもやしない。だから隠そう。
隠せば怒られない。だから隠そう。
失敗したけど、まーいーや。あ、またやった。まーいーや。

失敗は周りの人は感じているものです。
また、失敗は実は周りの人は知ってしまうものです。

にもかかわらず、失敗を隠すという行動を取ってしまうことは
結果的に多くの人を遠ざけてしまいます。

失敗を隠す捉え方は、知らず知らずのうちに自分の成長を止めてしまいます。

 
失敗の捉え方の一つ。

失敗は、決して重く受け止めないが、しっかり次に活かす。

このことを持つ・教える・伝えることが大切だと思いました。

会社や組織であれば、失敗を許容する文化。
個人であれば、しっかり失敗を捉えて次に活かす考え。
これらが必要だなと感じました。

コロンバスプロジェクトも失敗の文化を醸成させていきたいと思います。

※できませんでした。と年を重ねると言えなくなります。
年を重ねても、できませんでした、と言える場所を作っておいたほうがよいですね。

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