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インターン生紹介 その3 吉岡と申します。

2017.02.02

インターンプロジェクト【IMPACT】

 

吉岡と申します。

猫が好きです。

初めまして。

10月から新しくメンバー入りした
インターン生の吉岡です。

現在、大学4年生です。
いきなりですが、3月に卒業します。

大学ではフランス語を専攻していました。

1ヶ月間フランスに留学したことをきっかけに、
4月からはホテル業界に就職します。

就職前に
「ホテルではやらないようなことをやっておきたい。」
ということで、
インターンシップに参加させていただいています。

短い期間ですが、よろしくお願いいたします。

 

「営業」とは…?

「営業」という言葉に、どのようなイメージをお持ちでしょうか。
私は「押し売り」のイメージを持っていたのですが、
インターンシップに参加していく中で、
そのイメージは薄らいでいきました。

ここでは私なりに考えた「営業」について、お話させていただきます。

 
私は主にコールをやらせていただいています。
企業に電話をかけ、アポイントを獲得するという流れです。

コールを始めた当初は、
スクリプトを覚え、ひたすらアポイント提案。

渋るお客様にはとにかく商品の良いところをアピールしていました。

しかし「商品を買わせる、売りつけることが営業」という認識で
電話をかけてもうまくいきませんでした。

 

そこで、相手が欲しているものを届けることが営業なのではないか。
と考えてみましたが、やはりうまくいきません。

欲しいものは営業をかけられる前に入手しているという場合が多く、
欲しがる→サービス提案では遅いのだと感じました。

 
それならば相手に欲しいと思ってもらう、
相手の購買意欲をいかに掻き立てるかが重要なのではないかと思い実践。
しかし、限られた会社の予算。
必要に感じていただけなければ、見向きもされません。

 
「営業って何?」と悶々としていましたが、
アポイントを獲得できた時のやり取りを思い返すと、
通話時間が長いことに気が付きました。

 
理由は、どちらか一方が喋って終わるのではなく、
お客様との会話が成立しているためでした。

お客様が自分の欲しいものを最初から認識しているとは限りません。

会話をしながら一緒に考えることで、通話時間は延びていきました。
そう気づいてから、アピールポイントをまくしたてるだけのコールは減っていき、
お客様にも喋っていただけるように意識するようになりました。

 
営業とは相手と共に考え、
自分がどのように相手の幸せに貢献できるか提案することだと感じています。

「相手を幸せにすることで対価を得る」ということは、
どの仕事にも通じるという発見もありました。

インターンシップで得られた気づきや発見を、
これからも大切にしていきたいと思っています。

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