2017年7月22日
相手に質問をする際二つの選択肢を提示し、どちらかを選んでもらうテクニック。
人は選択肢が多すぎると面倒に感じ、選択すること自体をあきらめてしまうため、限定的な選択肢を先に与えることで質問自体に答えやすくさせるという効果がある。
<ENGINEコメント>
回答しやすい妥当な選択肢を提示することは有効ですね。ヒアリングの際にも活用できます。AプランとBプラン、どちらのほうがよさそうですか?
木曜日と金曜日はどちらがご都合がよいですか?
課題AとBはどちらが御社にとって大きいですか?事前に情報を提示することで回答がしやすくなります。ここではYESorNoのようなはっきりしたクローズドクエスチョンにしないことがポイントです。
2つ以外にも回答がありえる選択肢がある中、2つの選択肢を提示してあげることでお客さんにもしっかり納得して選んでいただけます。何度か繰り返すことでおよそお客様の方向性を固めていくことも可能です。
上手く活用したいテクニックですね。
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