COLUMBUS PROJECT

両面提示と片面提示

2017年6月2日

コミュニケーションの際、物事のメリットとデメリットの両方を伝えることを「両面提示」、メリットもしくはデメリットのみを伝えることを「片面提示」という。

 

<ENGINEコメント>
顧客への提案・営業の際には、しっかりとリスクを提示することも大切だと言われています。

片面提示の場合、発注を受けられたとしても場合によっては、お客様がデメリットを認識せずにあとでクレームにつながることもあります。

一方で、デメリットを伝えると、リスク思考が強い方は発注に至らない場合もあります。これは最終的にはお客様のためにならないかもしれません。

営業は両方のバランスが必要ですね。

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