COLUMBUS PROJECT

カクテルパーティー効果

2017年6月5日

カクテルパーティーのような騒々しい場所でも、自分の興味のある情報、自分に関係のある情報などに無意識に注意が向き、聞き取ることができる現象。

身の回りに溢れる様々な情報の中から、自分に関係がある有益な情報だけを選択する「選択的注意」の一つである。

 

<ENGINEコメント>
面白いですよね。アンテナを張る、というのはこの効果を自ら活用するようなイメージですね。

人は耳だけで情報を取得するのではなく、全身で情報を取得します。目もにおいも雰囲気や空気も活用します。

あまたあるニュースの中でも、自分が興味を持つ情報を発見し、到達してしまうこともこの効果の一つでしょう。

昨今のデジタルマーケティングはWEBの行動から興味を計測していくことをしていますが、その裏付けの一つでもある人間の行動特性かもしれません。

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