2017年6月6日
コミュニケーションや接触の回数が増えれば増えるほど、相手に対し行為を抱き、相手に対する評価が上がっていくという心理現象。
「単純接触効果」とも呼ばれ、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが発見、発表したためこの名前が付けられた。
<ENGINEコメント>
単純接触効果は確実にありますね。マーケティングもよく活用されます。
ただし、合わせてコミュニケーションの内容も掛け算になります。
つまり、よいコミュニケーションであれば、好意・信頼・評価が上がり続けますが、悪いコミュニケーションであれば、信頼を失墜します。ビジネスにおいて行動量と適切なコミュニケーションが前提であれば、確実にザイオンス効果が発揮されますね。
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