マーケティングオートメーションツール31選

2018年5月17日

　

国内外の多種多様なマーケティングオートメーションツールから何を選んでいいか、頭を悩ませている担当者も多いのではないでしょうか。
今回はマーケティングオートメーションツールの中から、様々な特徴を持つ31のツールについて簡単にご紹介します。

※機能や導入効果についてはこちらをご参照ください。
　

目次

1.Oracle Marketing Cloud Eloqua (ORACLE社)
2.Oracle Responsys Marketing Suite (ORACLE社)
3.Pardot （株式会社セールスフォース・ドットコム）
4.Salesforce Marketing Cloud （株式会社セールスフォース・ドットコム）
5.B→Dash （株式会社フロムスクラッチ）
6.SHANON MARKETING PLATFORM （株式会社シャノン）
7.SATORI （SATORI株式会社）
8.Marketo （マルケト社）
9.IBM Watson Campaign Automation （IBM）
10.Adobe Marketing Cloud （アドビ システムズ株式会社）
11.Cloud CMO （株式会社イノーバ）
12.HubSpot （HubSpot Japan株式会社）
13.Kairos3 （カイロスマーケティング株式会社）
14.カスタマーリングス （株式会社プラスアルファ・コンサルティング）
15.Synergy!LEAD （シナジーマーケティング株式会社）
16.xcross data （株式会社セラン）
17.mabot （ワンマーケティング株式会社）
18.Dr.Marketing （株式会社アイアンドディー）
19.HotProfile （株式会社ハンモック）
20.Cross-Channel Marketing Platform (CCMP) （チーターデジタル株式会社）
21.Infusionsoft （Infusionsoft社）
22.LeadLander （Upland Software社）
23.SALES manago （株式会社ベレネッツ）
24.act-on （Act-On Software社）
25.Cloud Circus （スターティアラボ株式会社）
26.Probance （株式会社ブレインパッド）
27.リストファインダー　（株式会社イノベーション）
28.MAJIN （株式会社ジーニー）
29.Aimstar （スプリームシステム株式会社）
30.ART（Ambassador Relations Tool）　（株式会社コンファクトリー）
31.Mautic （Mautic社）
　

1.Oracle Marketing Cloud Eloqua

Oracle Marketing Cloud Eloquaはマーケティング業務向けクラウド・アプリケーション製品群「Oracle Marketing Cloud」の中のBtoB向けのマーケティングオートメーションツールです。リードマネジメント、メールマーケティング、エンゲージメント・ソリューション、キャンペーンマネジメント、スコアリングなどの基本機能のカスタマイズが可能です。カスタマイズ性が高いことからBtoCでも活用されています。
直感的に使えるキャンペーン作成画面や膨大な顧客データのスコアリングで高速PDCAを支援します。拡張性を備えたセキュリティ機能も特徴の一つです。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
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ORACLE社
　

2.Oracle Responsys Marketing Suite

Oracle Responsys Marketing Suite は「Oracle Marketing Cloud」の中のBtoCに特化したマーケティングオートメーションツールです。リレーションシップマーケティングというユーザー体験を重視したマーケティング手法に基づいた設計になっている点が大きな特徴です。Oracle Blukai(DMP)との連携が可能な上にAdobe SiteCatalystやSalesforceなどの外部データとの連携も充実しています。

BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
製品情報はこちら
ORACLE社
　

3.Pardot

Pardotは、Salesforseが提供するBtoB向けマーケティングオートメーションツールでSFAツール「Sales Cloud」との強力な連携が特徴です。このためリードナーチャリングからクロージングまで営業活動の加速化を実施することが可能です。
提供プランはMAとしての基本機能をおさえたStandardからカスタマイズ可能なUltimateまで3種類が用意されています。

BtoB向け
プラン／料金：
Standard　120,000円／月
Pro 　240,000円／月
Ultimate　360,000円／月
※年間契約時の料金。取引先責任者数最大10,000まで
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株式会社セールスフォース・ドットコム
　

4.Salesforce Marketing Cloud

Salesforce Marketing Cloudは Salesforseが提供するマーケティングオートメーションツールです。Salesforceは2つのMAツールを展開しています。前述のPardotはBtoB向けMAであるのに対し、MarketingCloudはBtoC向けMAとして多くの企業で利用されています。
一人一人の顧客に対して最適な施策を行うことを目的として設計されています。顧客と1対１のコミュニケーションを実現するため、メールやソーシャルメディア、SMS、LINEなどあらゆるチャネルやデバイスを活用したシステムです。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
製品情報はこちら
株式会社セールスフォース・ドットコム
　

5.B→Dash

B→Dashはデジタルマーケティングに必要な機能も付いている国産のマーケティングオートメーション です。
集客施策、販売促進、顧客の管理・分析までワンプラットフォームで実現できる統合型のツールであることが特徴です。また充実した分析機能やAIを用いたレコメンデーションやスコアリングの自動化なども備わっています。直感的な操作性で比較的簡単に始められることも特徴です。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
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株式会社フロムスクラッチ
　

6.SHANON MARKETING PLATFORM

SHANON MARKETING PLATFORMは国産のマーケティングプラットフォームです。セミナーや展示会などのイベントの受付管理機能から始まったツールのため、イベントの運営機能も持ちながらメールマーケティングやマルチチャネルキャンペーン管理、スコアリングといったMA機能にも対応しています。
またSalesforceと連携させることも可能なので、BtoB向けのツールと言えます。

BtoB向け
プラン／料金：問い合わせ
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株式会社シャノン
　

7.SATORI

SATORIは国産のマーケティングオートメーションツールで顧客情報獲得前のアノニマスマーケティングに強いMAと言われています。
特徴はDMPとして集客できる機能が備わっている点、メールを届けられない顧客でも広告やポップアップで訴求する「メール以外でも顧客にメッセージを送れる」機能があることです。集客、クロスチャネル、データ分析に優れたMAです。

BtoB向け
プラン／料金：
基本プラン　100,000円／月
※初期費用　100,000円
※その他オプションプランあり
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SATORI株式会社
　

8.Marketo

Marketoは世界で6000社以上の導入実績があり、BtoB、BtoC問わず幅広い企業に対応が可能です。マーケティングオートメーション市場を牽引する存在と言えます。日本市場への参入も早かったので日本語対応はもちろん、サポートやフォーラムも非常に充実しています。
特徴としてはメール配信からWeb広告、Webサイト、モバイルまで一つのプラットフォームで統一したメッセージを発信することができることです。またシナリオ設計、リードスコアリング、レポーティング機能も豊富です。さらにSalesforceなどの主要なSFA/CRMとの統合も可能です。
機能が充実しているので営業、マーケティング部門、カスタマーチームなど、全社で同じ情報の共有と把握、顧客育成の実施も可能でしょう。
豊富な機能を比較的に低コストで導入できる点にも定評があります。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
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マルケト社
　

9.IBM Watson Campaign Automation

IBM Watson Campaign Automationは、IBMが開発するAIプラットフォーム「IBM Watson」をマーケティングに活用しています。主な機能としては多種多様なメール配信、カスタマージャーニーの設計、リード管理、デジタルマーケティング、アナリティクスなどを備えています。
Eメール、Web、モバイル、ソーシャルで連携したクロスチャネルキャンペーンを行えることやキャンペーン単体の結果からクロスチャネルでのカスタマージャーニーまで多種多様な分析が可能な強力な分析ツールが備わっていることが特徴です。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
製品情報はこちら
IBM
　

10.Adobe Marketing Cloud

Adobe Marketing CloudはAdobeアナリティクスを含めたAdobeの8種類のソリューションが備わっているマーケティングオートメーションツールです。
分析、顧客管理、キャンペーン管理、ソーシャル連携の他にWeb広告出稿管理やTV向けの動画配信プラットフォームまで用意され非常に多機能なツールです。
クロスチャネルによるマーケティングから広告の自動取引も対応しています。フルスペックなMAではないでしょうか。

BtoB向け
プラン／料金：個別問い合わせ
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アドビ システムズ 株式会社
　

11.Cloud CMO

Cloud CMOはBtoB企業のサイト製作やコンテンツ更新、アクセス解析、見込み顧客の「集客・獲得・育成」の3つのステップを1つのツールで実現したマーケティングオートメーションツールです。コンテンツマーケティングに必要な機能もすでに組み込まれているため、コンテンツ配信も簡単にできるのでプログラミングやSEOの知識がない人にも運用できます。

BtoB向け
プラン／料金：問い合わせ
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株式会社イノーバ
　

12.HubSpot

HubSpotは、次の４つのステップ「①自社を見つけてもらう→②興味をもってもらう→③購入→④満足度を高めていく」に必要な機能がオールインワンで提供されています。インバウンドマーケテイングを主軸に据えたマーケティングオートメーションツールです。
SEOやブログ機能により、コンテンツの作成支援や、メールテンプレート、ランディングページテンプレートなども豊富に用意されています。
世界的にも非常に人気を集めており、導入企業は全世界で20,000社以上。無料プランがあるので初心者でも使い勝手を試すことができます。個人や中小企業での導入が多いですが、大企業での導入実績もあります。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：
Free 0円／月
Starter 6,000円／月
Basic　24,000円／月
Professional　96,000円／月
Enterprise　288,000円／月
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HubSpot Japan株式会社
　

13.Kairos3

Kairos3は、マーケティングオートメーションに必要な機能のみを搭載したツールで、簡単で直感的に使えるよう設計されています。最大の特徴は価格です。月額5000円からで小規模な企業でも始めやすいプランが用意されています。従量課金制でサイトのPV数も従量課金対象となるため、比較的小規模なサイトに適していると言えるでしょう。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：
5,000円～／月（従量課金制）
※初期費用10,000円
※その他オプションあり
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カイロスマーケティング株式会社
　

14.カスタマーリングス

カスタマーリングスは、あらゆるデータ統合し、セグメント・分析・アクションまでを一つのツールで完了できるマーケティング統合プラットフォームです。
専任の分析コンサルタントがつき、サポート体制にも力を入れているので日々のマーケティング運用も安心です。

BtoC向け
プラン／料金：98,000円～／月
※初期費用600,000円～
※その他オプションあり
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株式会社プラスアルファ・コンサルティング
　

15.Synergy!LEAD

Synergy!LEADは国産のBtoB向けマーケティングオートメーションツールです。
顧客情報をSalesforceでワンストップ管理しているのでSalesforceを使用した経験のある方は使いやすいツールではないでしょうか。インターフェースも使いやすく設計されています。

BtoB向け
プラン／料金：
Form Edition　5,000円／月
Light Edition　30,000円～／月
Standard Edition　50,000円～／月
※その他オプションあり
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シナジーマーケティング株式会社
　

16.xcross data

xcross dataは、BtoC特化型のマーケティングオートメーションツールです。
特徴としてはメール、LINE、ウェブプッシュなどの配信チャネルを活用し、カゴ落ちやブラウザ放棄、離脱防止対策などを支援しています。
メール配信は別途メール配信システムと連携してリテンション施策が可能です。

BtoC向け
プラン／料金：40,000円～／月
※30日間の無料トライアル及び2ヶ月限定のお試しパック（10,000円／月）あり
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株式会社セラン
　

17.mabot

mabotは展示会やセミナーなどのオフラインのマーケティング活動で得た見込み顧客との接点と、Webサイト、メールなどのオンラインでの活動で得た接点を顧客ごとに統合して効率的に管理できることが特徴です。
国内17万社の企業情報の自動的取得などBtoB向けならではの機能も持っています。

BtoB向け
プラン／料金：個別問い合わせ
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ワンマーケティング株式会社
　

18.Dr.Marketing

Dr.Marketingは、BtoB向けマーケティングオートメーションツールです。BtoBマーケティング支援で実績のある株式会社アイアンドディーが提供しています。
長くマーケティング支援をしてきた実績を活かし、展示会の出席連絡メールやサンクスメール、セミナーの受講票などマーケティング活動に必要な8個のテンプレートや上場企業3500社分の企業データなどがあらかじめセットされているのが特徴です。
また、企業データの提供やシステム運用代行といったサービスも用意されています。

BtoB向け
プラン／料金：100,000円～／月
※初期費用300,000円～
※その他オプションあり
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株式会社アイアンドディー
　

19.HotProfile

HotProfileは、名刺管理機能と一体化している点が特徴のBtoB向けマーケティングオートメーションツールです。
SFA、名刺管理、マーケティングの3つの業務プロセスが連動するシステムが提供されています。
営業系システム導入で負荷のかかる初期のデータ入力も名刺管理機能によってスムーズに行なえます。

BtoB向け
プラン／料金：MAオプション　1社85,000円／月
※初期費用は無料。2種類のベースプラン（基本パック：3,000円／月、SFAパック：4,500円／月）のいずれかをまず選択
※その他オプションあり
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株式会社ハンモック
　

20.Cross-Channel Marketing Platform (CCMP)

Cross-Channel Marketing Platform（CCMP）は、海外製ツールですが、日本独自の文化である絵文字やデコメ、空メール、夜間配信停止などにも対応した機能を備えています。
特徴としてはメール、SMS、LINEなどの複数のコミュニケーションチャネルのメッセージ配信を一つのプラットフォームから実行できるので、このツールのみで一貫性のあるコミュニケーションを実施することができます。

BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
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チーターデジタル株式会社
　

21.Infusionsoft

Infusionsoftはスモールビジネス向けのセールス＆マーケティングオートメーションツールです。海外では世界第２位のシェア率を誇っています。
クラウドでCRM、SFA、MA、Eコマースといったツールをオールインワンで提供しています。ツールは英語のみですが直感的な操作が可能です。今後、日本に上陸してくる可能性も高いMAツールです。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：スタート費用　80$〜/月
※その他オプションあり　追加料金あり
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Infusionsoft社
　

22.LeadLander

LeadLanderは使用しているブラウザやデバイスに関係なく、Webサイトの訪問者を特定し、「見える化」することができます。
14日間の無料トライアルがあるのでまずはマーケティングオートメーションを試してみたい、という方にいいかもしれません。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
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Upland Software社
　

23.SALES manago

SALES managoはポーランドに本社があるマーケティングオートメーションツールで、世界で10000社の導入実績があります。英語版のみでしたが日本語でのサポートを開始しました。
SALES Managoの主な特徴としては、ユーザーがどのページを見たか、どんな事に興味があるのかなどを元にwebサイト上にポップアップを表示する機能があることです。データベースに未登録のユーザーにもポップアップを表示することができます。
また、無償での日本語マニュアルの提供やアカウント発行日より30日間のメールによる技術サポートがあります。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
製品情報はこちら
株式会社ベレネッツ
　

24.act-on

act-on は中小企業向けのマーケティングオートメーションツールです。最大の特徴はインターフェースの使い易さにあると言われています。ツール操作に不慣れなマーケティング担当者でも比較的スムーズに使えることで高く評価されています。
メールやランディングページのA/Bテスト機能、API機能、ソーシャルメディアとの連携機能も標準装備に含まれています。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：
PROFESSIONAL ＄900／月
ENTERPRISE　＄2,000／月
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Act-On Software社
　

25.Cloud Circus

Cloud CircusはBtoBに特化したデジタルマーケティングプラットフォームです。
自社開発の完全国産ツールで、導入実績4672社以上のツールを全て利用することも可能です。
レスポンシブサイトやメディアサイトの更新、ARや電子ブック、自社アプリの作成などリッチコンテンツも自社内で作成できる機能が搭載されています。

BtoB向け
プラン／料金：初期費用　基本料金：別途お問い合わせ
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スターティアラボ株式会社
　

26.Probance

Probanceは取引データや行動データなどの膨大で多様なデータをスムーズに処理・運用できるBtoC向けのマーケティングオートメーションツールです。
注目の機能としてはAI（機械学習）を用いて個客の興味関心、趣味、嗜好に基づいたレコメンドが行える点です。また、オンライン・オフラインを問わずマーケティングアクションが実行できる点も特徴です。

BtoC向け
プラン／料金：個別問い合わせ
製品情報はこちら
株式会社ブレインパッド
　

27.リストファインダー

リストファインダーは国産のBtoB向けマーケティングオートメーションツールです。BtoB向けのクラウド型マーケティングオートメーション製品において、シェアNo.1を獲得しています。
使いやすいインターフェースが特徴で、リードナーチャリング段階における必要最低限のセミナー管理機能やメール配信機能など装備、基本的なリード管理面の機能やアクセス解析、スコアリングなどの分析機能も標準装備されています。
名刺管理サービス「Sansan」との連携も可能です。20日間の無料トライアルもありますので導入検討がしやすいのではないでしょうか。

BtoB向け
プラン／料金：
ライト　39,800円/月
スタンダード　59,800円/月
プレミアム　79,800円/月
※初期費用100,000円
※その他オプションあり
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株式会社イノベーション
　

28.MAJIN

MAJINは簡単に使えるインターフェースと集客・販売管理・販売促進などの機能がオールインワンで搭載されていることが特徴です。製品のアップデートも定期的に行い、機能や使いやすさを充実させています。最大30日間の無料トライアルがある上に、月額10万円からスタートできるのも魅力です。

BtoB・BtoC向け
プラン／料金：100,000円/月
※初期費用100,000円
※30日間の無料トライアル有り
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株式会社ジーニー
　

29.Aimstar

Aimstarはデータ統合・分析・キャンペーン管理を一つのツールで行うことができます。
最新版の機能にはプログラミング言語や統計解析の知識がなくても複雑な分析やターゲティングができるテンプレートを標準搭載しています。画面操作のみで複雑なキャンペーンの定義が可能です。
また、機械学習により顧客属性や購買履歴、アンケート情報から顧客を分類し、顧客に応じたOne to Oneのマーケティングができます。

BtoC向け
プラン/料金: 要問い合わせ
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スプリームシステム株式会社
　

30.ART（Ambassador Relations Tool）

ARTはBtoC企業向けのマーケティングオートメーションツールです。
特徴的な機能としては、登録された既存顧客へアンケートメールによるNPS計測結果の素早い集計ができることやアンケート結果からアンバサダーを見つけ出すことなどです。顧客からのフィードバックを重視することでより満足度の高いサービス改善へとつないでいくことが可能です。
もちろん、MAの基本機能も搭載しています。
また、顧客分析、アンケートフォーム・メールのテンプレートは小売業、飲食業他各業種に応じたものを用意しているのでマーケティングの専任担当がいなくても簡単に扱うことができます。

BtoC向け
プラン/料金：
クラウドAプラン　 9,900円/月　初期費用0円
クラウドBプラン　26,800円/月　初期費用0円
クラウドCプラン 100,000円/月　初期費用100,000円
※無料お試しプランあり
※オプションサービスあり
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株式会社コンファクトリー
　

31. Mautic

Mauticはオープンソースマーケティングオートメーションです。無料のホスティングアカウントを作成するか自分のサーバーにダウンロードしてインストールして使用できます。シンプルな３ステップのセットアッププロセスで準備を整えることもできます。
Mauticの最大のメリットは無料で使えることですが、顧客データ管理、Web閲覧ログ管理、ランディングページ作成、シナリオ分岐型キャンペーン管理、分析機能など、基本機能に関しては申し分のない機能が一式揃っています。

BtoB向け
プラン/料金：
0円／月〜
製品情報はこちら
mautic社
　

まとめ

各社共に特色があります。マーケティングオートメーションについて全くわからない、という場合は無料提供などを利用してイメージをつかむのもいいかもしれません。
自社のマーケットのニーズは何か、売り上げを上げるために何を強化したいかなど、しっかり考えてから導入を進めたいですね。
　
（※記事作成時の情報です。現在の情報と異なる場合があります。）
（＊2019年4月3日　一部情報を更新しました。）