オペレーター

2017年4月3日

電話交換手、機械を操作する人、作業を行う人、の意味。

＜ENGINEコメント＞
オペレーターは「作業者」とも捉えられ価値を低く見られがちです。

しかし、最近は業務が複雑化してきており、作業者も複雑な業務を求められています。

作業者にも差が生まれており、判断を伴うような業務ができる人材は多くの企業でも重宝されています。

　
システム開発領域において、DevOps（デブオプス）と呼ばれるソフトウェア開発手法も生まれています。

開発 (Development) と運用 (Operations) を組み合わせた言葉ですが、開発担当者と運用担当者が連携して協力する開発手法を言います。この際に両担当者が協力するためには単純な作業を行うだけではなく、より相手に必要な情報や視点・改善点などを把握し共有することが重要になります。

また、DevOpsという言葉に、「ビジネス部門」という意味を加味したBizDevOpsというワードも使われるようになっています。