COLUMBUS PROJECT

ローボールテクニック

2017年5月24日

初めに相手にとって好条件を提示し承諾させたのち、徐々に不利な条件を付け加えていくという交渉のテクニック。

一度承諾したことは断りにくくなる、という人間の心理を利用しており、承諾先取要請法とも呼ばれる。

 

<ENGINEコメント>
これは交渉テクニックですが、あまりよい方法ではないので、使うのはなるべく控えたほうがよいと感じます。

もし「まず契約取ってそのあと売りつけよう」などと考えていると、最終評価も下がるのでプロセスを見直したほうがよいですね。

売り手と買い手、ともにその後の成長や信頼を獲得することを目指すことが望ましいです。

売って終わりの考え方で成長できる時代ではなく、CRMやロイヤルカスタマー化を考える時代です。

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