COLUMBUS PROJECT

パレートの法則

2017年5月1日

イタリアの経済学者、ヴィルフレド・パレートが発見した法則で、別名「80:20の法則」「2:8の法則」とも呼ばれる。

物事を構成する要素には偏りがあり、一部の構成要素だけで全体数値の大部分が占められている、という説で、全体の2割の要素が全体の8割の数値を生み出している、という法則。

具体例:
2割の顧客で売上全体の8割を生み出している
2割の富裕層が富全体の8割を占めている
上位2割の製品が売上全体の8割を占めている
ウェブサイトの2割のページに8割のアクセスが集中している
2割の社員によって会社全体の8割の利益が生み出されている

 

<ENGINEコメント>
パレートの法則はさまざまなところで応用されます。

20対80だからこそ、上位2割の顧客に注力することが最も効率のよい営業につながる、とも言えます。

逆に20体80に当てはまらない状態があった場合は少し特別な状況かもしれません。

さまざまな分析の際に活用してみると新たな視点が得られるかもしれませんね。

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