COLUMBUS PROJECT

メラビアンの法則

2017年5月15日

アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した法則。

コミュニケーションの際、話し手の話す内容と、声のトーンや表情に矛盾があった場合、聞き手は話し手の何から一番影響を受けるのかを研究した結果、話の内容よりも、見た目などの視覚情報が最も影響力を持つということを発見した。

見た目(しぐさ・表情・服装など)が持つ影響力が55%
話し方(声のトーン・スピード・声の大きさなど)が持つ影響力が38%
話の内容が持つ影響力が7%

この数字の並びから別名「7-38-55のルール」とも呼ばれる。

 

<ENGINEコメント>
メラビアンの法則は有名な法則です。また、メラビアンの法則を踏まえて自分の行動を変化させられるとよいと思います。

表情であれば、やはり笑顔は良い印象を持ちますし、目をしっかり見て話す、前を向いて話すことを心がけることは人に与えることは良い効果を与えます。

またプレゼンテーションであれば、体とアクションを通じて会場全体を使いながら説明をするだけでも受け手の取得情報量も変わります。

コミュニケーションが得意ではない、という方はこのような点を意識したらよいですね。

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