COLUMBUS PROJECT

マジックナンバー3とマジックナンバー7

2017年5月31日

人間は「3」という数字に対し、安定していて丁度いい、という感覚を持つとされる。

マジックナンバー3の法則では、物事の説明をするとき、具体例を3つ挙げると説得力が増すとされ、これは2つだと乏しい・足りない、4つでは多すぎる、3つが丁度いいと感じる人間の心理傾向があるためである。

また、人間が短期的に記憶に留めておくことができるのは7個前後の情報のかたまり(チャンク)まで、とされるため、これは「マジックナンバー7」と呼ばれている。

 

<ENGINEコメント>
3つのメリット、3つのポイント、など3点をまとめると注意を引くこともでき、また相手にわかりやすく伝わる、と言う点もあります。

なお、素数は掛け算では生まれない数字で、数の独自性が強いこともあり、人の注意を引きやすい、注目をさせやすい、とも言われます。3、5、7、11、13などが素数になりますが、3、5、7、はマーケティングにおいてまとめる数としては良く使われる数字です。

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