COLUMBUS PROJECT

セグメント軸を明確にする

2016年4月22日

セグメント軸を明確にし、クライアントリストの整備を行うことはマーケティング運営上、非常に重要です。

もしあるセグメントでキャンペーンを実施ししたのち、残念ながらうまく行かなかったとしても軸を定めていたのであれば今後に活かせる検証ができます。

複数のセグメントに対しマーケティング施策を運営した上で、見込み度が高いターゲットのリストを作ることができれば、セールス業務の効率化も図れます。

また、セグメント軸と伝える内容をマッチさせることで、セールスやマーケティングのキャンペーンを強化できます。キャンペーンの実行にあたり、効果を出せるかどうかは準備・設計から始まります。設計で重要なことの一つがセグメントを明確にすること、です。

ポイント

セグメント軸を確定する

セグメント軸の例

  • 業態・業界軸
  • 企業規模軸
  • 地域軸
  • ビジネスモデル軸
  • 課題・ニーズ軸
  • 効果軸
  • 担当者・職種軸
  • 時期・タイミング軸

軸は2つの軸をクロスさせて活用できると訴求力の高いPR、営業、マーケティングが可能になります。

セグメント軸を確定すると、メッセージ・訴求軸が明確になりしっかり伝わるコミュニケーションが取れるようになります。

例:30名から100名のアパレルメーカーさんにおススメのサービスのご案内。
例:年度末のお忙しくなる前に営業の先手を打ちたい企業様へのサービスのご案内。
例:広報担当者必見。多忙極める広報担当者の業務を軽減させるクラウドサービスのご案内。

セグメントを確定させる重要性はしっかり運営・実施したらわかります。

もしセグメントが分からない、という企業は、まず一つの軸を定めてキャンペーン実施をすることが効果的です。

セグメント軸を設定し、多くの実行と検証を行おうと決断すれば、マーケティング効果は必ず高まります。

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