COLUMBUS PROJECT

ツァイガルニク効果

2017年7月14日

人は完成されたものよりも、未完成のものや達成されなかった事、中断している事の方が記憶に残りやすく、興味を抱きやすいという心理効果。

テレビを見ていて「続きはCMの後で」「この続きはWEBで」と言われると先が気になり、ついつい続きを求めてしまう心理はこれに基づいており、顧客の興味を引くために広告などで使われるテクニックである。

<ENGINEコメント>
ツァイガルニクは「課題」「目標」などへの取り組みなどをベースに効果を発表しています。

マーケティングにおいてはそのサービスやカテゴリをいかに「わたくしごと」「じぶんごと」にしてもらうか、ということがベースに必要だと感じます。

CMでは特にターゲティングが大切ですね。ターゲットは「何に興味を感じるか」が、じぶんごと化の最重要ポイントの一つです。

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